https://potwasher.hatenablog.com/entry/2019/03/30/061356
STR環境初期のブログでは悪夢の始まりを強く使うためには機械フォロワーを最大まで増やし、その他のフォロワーを最小限までカットする必要があることについて書きました。
その後、更に進化軸カードを減らし、天使の泉などのカードを使用することが試されました。
そしてアディショナルカードが追加された今、やはり進化軸カードを減らし、最大限機械フォロワーのみに寄せることがデッキのあるべき姿だと確信した。
スレイがめっちゃ走る機械V pic.twitter.com/5YkiyxycO5
— integral (@decoytegral) May 23, 2019
機械フォロワー21枚まで入れることが可能になった今、やっと機械フォロワーのみでデッキを満足に組める様になったと言えるでしょう
このグラフが表しているのは悪夢の始まりで機械フォロワーを引く確率。
一番上の黄色の線は機械フォロワーを一枚以上引く確率。
見ての通り、機械フォロワーが 21入っている場合他のフォロワー10枚をデッキに入れて合計30枚にしても、機械フォロワーを1枚は引く確率は90%以上である。
そして今回重要なのが赤と青の線
機械フォロワーが合計フォロワー数と同じ21の場合は当然機械フォロワー2枚を引く確率は100%、1枚引く確率は0%。
スレイが疾走フォロワーとして機能することもあるため、シナジーのある獄炎のデーモンを3枚だけデッキに入れるとしよう。
すると合計フォロワー24枚だと悪夢の始まりを使って機械フォロワー2枚を引く確率が100%から76%まで落ちてしまう。
機械フォロワーを2枚引く場合と1枚引く場合ではデッキのパワーが全く違うため、機械フォロワーではない他のフォロワー数は0-1枚にすることを推奨します。
今回のアディショナル追加で機械ヴァンパイアはどれぐらい強化された?
アディショナル前でもやはりフォロワー数は20枚くらいは必要だったと言える。
同じグラフの範囲21から30枚を比べると、機械フォロワーを2枚引く確率が大幅にアップしていることが読み取れると思います。
これからの課題は残りの19枚のスペルとアミュレットを調整すること。
マリガン
機械ヴァンプ 問題点
— ぱんだ♪ (@mogupasi) May 22, 2019
・街キープ(まぁ最悪どっちでもいい
・マリガンは本当に悪夢全力なのか
・2コスをキープするか(メカゴブリン、マシンエンジェル)
・アーマードバットをキープするか
・モノをキープするか
・悪鬼のキープ基準(2コストセットならか2.3両方かキープしない)
- 街キープ
不穏なる闇の街は0コストワンドローではない。
0コスト自傷1盤面1で次のターンのワンドローを予約するカードである。
2コストアミュレットとしての価値はほとんど無いに等しい。
アディショナル前は回復も少なかったので、基本的にライフを1損しているだけ
アディショナル後スレイの回復量がとてつもない。試合に一度はオーバーヒールする前提ならキープするデメリットが無いが
実はメリットがあるかというと無い
街キープをして、街を返して再び引かなかった前提の計算で”デッキ圧縮”(笑)の効果を見ると
先攻7ターン目まで考えても1%以下しか変わらない。誤差である。
理想はマリガンで返し、普通に引いて0で使い、マリガンを含める見れるデッキの枚数を1増やし、後から回復し、デメリットを無くすこと
最後に3つ目は先攻でフルマリガンをし、3、5、7ターン目までに引いた場合の確率
街はマリガンではなく、通常ドローで引くことに意味がある。
よって、マリガンではキープしない
理想と言ったが、デメリットはある。例えばトップのカードに期待しないとマナカーブ通り動けない場合必要なカードが引けない確率は誤差に近いが上がっている。
一つ答えるのに時間がかかってしまったので後は自分で考えてみてください
5/26更新
マリガンで街を返して試合終盤で引くのは大きなデメリットと考えるため、
マリガンで不穏なる闇の街をキープする
獄炎のデーモン
デッキコンセプトよりシナジーの価値の方が高い、そして2コストの数が足りないので2ー3枚採用しても強い