スペルマナリアのハンナ、追記

potwasher.hatenablog.com

前回のブログでは結論をはっきり書いてなかったので。

前回基準としたリスト

結局ハンナは採用するべき?

プロツアーの結果を見て、”ハンナは絶対入れるべきだろ”という視点から検証してみた結果、決定的な証拠を得ることができなかった。

シミュレーション上の後攻2%の差は主観そんなに大きいものではない。先攻の5%は勝率に関係すると考えられる。

ちなみに今日試してみたがハンナ2枚採用は良くないという結果が出た。

3コス2枚ドローソースは採用するべき?

絆の証明を2コスドローに入れ替えてみた結果、先攻5t始祖マナリア6tアングレアと後攻4t始祖マナリア5tアングレアの確率両方が数パーセント上がるという結果が出た。

例えば、プロツアーでの使用分布の影響でマナリアウィッチが増え、ネクロが減ると予想するとしよう。その結果双華の結束を2枚採用をしたいというところからデッキを組むとする。今期は3tパスカルやグレアのパターンもよくあるため、メルティナや絆の証明の3コスドローの使い勝手が悪くなる。その場合2コス1枚ドローが評価の方がが高いという結論になるかもしれない。

しかし、そもそも3tパスカルを置くより2枚ドローをした方が、特に先攻の場合勝率につながる可能性もかなりありえる。

プロツアーの採用枚数比較を見ると、勝率はハンナ採用ではなく3枚ドローと比例しているとも考えられる。

svlabo.jp

チェック

また、プロツアーの結果は3コスドロー枚数ではなくチェックの採用と反比例しているとも考えられる。

定期的にブログで書いているが、”デッキ圧縮”は嘘だ。ほぼ存在しないと考えてもいいレベルだと考えている。チェックでマナリアへのアクセス率は上がらない。

チェックは既にマナリア系のカードを引いている前提のカードなのにマナリア数は増えない、ダメージにならない、除去能力も低い、ロックできない。

結論

とりあえず、勝ってる人のリストを使えばいい。結局練度の差の方が大きいと信じていい。

直近のJCGではハンナ抜きが勝ってるみたいだし、DFMはプロツアーで二人で驚異の12勝1負の結果を残した。

shadowverse-portal.com

その上で、環境の変化に敏感であり続けること、リストやプレイングを定期的に見直して再検討し細かい部分について考え続け、少しでも有利な状況を作れるか試行錯誤することが重要。

(個人的にはハンナ1枚、冒険の夢3枚推し)

 

*追記

今回は色々ターン中の優先順位設定してみたのでコードぐちゃぐちゃです

github.com