＊フラウロスを何枚採用するかの記事ではありません
取引の２枚ドローで0コスト2枚目を引く確率
４ターン目に０コストカードを一枚手札に持っているとしましょう
血の取引を使ってカードを二枚引いた場合、フラウロス直接召喚のために必要な0コストを引く確率ってどれぐらい？
この試合では悪夢の始まりを使っているのでデッキの残りカード枚数は31枚
欲しいカードは0コストカード5枚
超幾何分布とかいう式に数字を入れれば確率が出ます。
この例では２枚目の０コストを引く確率は30%
先攻2-3ターン目にカードを引かなかった場合デッキ枚数は33枚
後攻2-3ターン目にカードを2枚引いている場合デッキ枚数は30枚
4ターン目に血の取引を打つと二枚目の0コストを引く確率は28.4%-31%
このスクショの場面に戻ると悪夢の始まりより強い動きをしたい場合２枚ドローで0コストか姦淫の従者を引かないといけない。
その確率が45.59%だった(低い)ので悪夢の始まりを使うことにしました。
ミラーなので自傷カウントで遅れを取ることが怖かったらどっちにしろ取引を打つという考え方もありますね。
2tで双石の悪魔、3tで蒼炎の魔石を使うかを迷っているとしよう
3tでハンドに0コストを一枚も持っていない場合5tまでに0コストを引く確率はどれくらい？
3tの時点でデッキの残り枚数は33-34枚
4t5tターン初めのドローが２枚
青を含めて追加ドローが先攻2-6枚、後攻2-4枚だとすると
3t目デッキ33-34枚から4-8枚ドロー
＊悪夢の始まり以外
3tに青魔石を打つと血の取引を5tまでに引く確率はハンドに既に無い場合32%-33%ぐらい
青を使った後血の取引を打たなかったら0コストを引く確率は6割弱
青を使った後血の取引を打つと0コストを引く確率は7割強
まとめ
どのキーカードも引けるかどうかのリスクがあるのでフラウロスが出るパターンと出ないパターンを両方しっかり考えて動くのが大事
リスクを知って行動すればアベレージが少し上がるかも？
